「父親を楽しむ生き方」と商店街はどう関わるか

昨日、六本木で開催された「第1回・Fatheringセミナー」に出席してきました。
主催のNPO法人「Fathering Japan」は、仕事と育児を両立させ、
その調和を楽しむ父親を支援する事業を展開しているようです。
「Fathering(ファザーリング)=父親を楽しむ生き方」と定義していました。

大手企業に勤める方々が中心の集会のようで、お呼びでない?と感じつつも、
父親の家庭でのあり方だけでなく、会社組織がどうやって社員の生活と調和していくか、
という視点からも多くの問題が提出され、興味深いものでした。

「Fathering Japan」は、父親がワーカホリックを脱し、
家庭での子育てや地域活動にコミットすれば社会は良くなる、と考えています。
で、わたしは、その彼らの考えは、商店街にも関わっていると思います。

商店街には、父親がダイレクトに楽しめるような場所はないかもしれません。
ですが、「地域の台所」である商店街は、
家庭を支えるために必要なものを揃えています。

商店街にとって、父親が地域に戻ってくることはいいことです。
商店街は、父親が「父親を楽しむ」ためのその土台づくりを手伝えればいいと、
わたしは思います。
そのあたりの関心から、「Fathering Japan」に注目していきたいと思います。
(次回の「Fatheringセミナー」は、「地域活動」をテーマに5月ころ開催するということでした。)

ところで、パネラーのひとりの発言に、
残業することが、しっかりと仕事をしていることの証明、みたいになっている現状では、
短い時間で効率よく仕事をすることが、必ずしも「良いこと」として評価を受けない。
それって、おかしくないか──
というようなものがありました。
たしかに、たしかに。

同じパネラーが、
育児・介護・メンタルによる休業者の職場復帰プログラム「armo(アルモ)」
を販売しているそうです。
世の中には面白いものを考えて商売につなげるひともいる、
ということの代表みたいな商品ではないでしょうか。
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by nakanobuskip | 2007-04-25 11:44 | 日記
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