品川区内商品券は利便性から

先日ご紹介した品川区内商品券が大手タクシー4社で使えるようになる
ということに関して、中延商店街「街のコンシェルジェ」のブログに、
顧客サイド立脚論と、商業サイド立脚論が紹介されています。
これを読んで、ちょっと考えてみました。

現在、品川区内商品券は品川区の約2,200の店舗で利用可能だそうで、
中延商店街でも70あまりの店舗でお使いいただけます。
品川区全体での利用可能店舗は減っているような気がするのですが、
どうでしょう? (手元資料で調べられず、。つっこみ、お願いします)
【追記●ここのところ、総利用可能店舗数の増減はないそうです】

いずれにしても、認知度をもっと高めて、
より多くの方に使っていただけるようにする、が優先課題だと感じます。
つまり現状では、品川区内商品券の利便性を高める(=認知度を上げる)
が先決です。

区外にお客さまを連れていってしまうかもしれないタクシーの利用が
可能になることで、品川区内商品券の「意義」は薄れるかもしれません。
ですが、品川区内商品券の存立に関わるということでも、きっとありません。
むしろ、利便性が向上しないという停滞感のほうが、存立に関わると思います。

ここは「方法的」にどんどん利便性を高めたほうがいいかと。
地域通貨はどこまでも地域限定、お客さまを囲い込む手法だという
「原理原則」にとらわれると、現状を見誤るかもしれません。

ということで、この「大手タクシー4社で利用できる」ことに関して、
わたしは顧客サイド立脚論に1票です。

*追記
ちょっと補足します。
事業には、その初期段階において、
「広く知ってもらう」ことを重視する時期というのがあるかと思います。
たとえば店舗では、開店時に割引セールを行うなどの方法で、
利益よりも、より多くの方に認知してもらうことを重視する。

で、この「広く知ってもらう」時期というのは、
実績を積んで、認知度におけるある達成を成し遂げたら、終わり、
ということではないと思います。

「広く知ってもらう」は、他の課題と複層化しつつ、
課題としては、継続的に、通奏低音のように在り続けます。
つまり、「より広く知ってもらう」を
常に視野にいれておくことが良いと思います。

品川区内商品券も、「より広く知ってもらう」が必要です。
(生意気、言いました)
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by nakanobuskip | 2007-03-16 10:21 | 日記
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