品川縣ビール/若手商人研究会

きのう秋葉原で開催された「若手商人研究会」を聴講しました。
東京都産業労働局と東京都中小企業振興公社が主催する定期的な研究会で、
都内各地域の商店主を中心にしたチームが、商店および商店街の活性化を主題にした
研究発表を行うという、興味深い4時間でした。

品川区の代表チームは、「商店街と大型店の連携」をテーマに掲げ、
実際に、品川区で初の試みである、イトーヨーカ堂大井町店での催事出店の内容を
報告しました。(品川区の代表の方々、おつかれさまでした。)

商店街の「敵」である大型店を、むしろ活用してしまおう。
その感覚は、すでに大型店は存在しているという「現状」を踏まえた
大事なものだと思います。

大型店の出店規制は日本全国の大きな流れですし、
また、大型店は「敵」ですから、その原則からいえば、
商店街にとって「大型店との連携」はご法度です。

しかし、すでに在る大型店を「ない」ものとして扱うのは、有効でない。
大型店をただ敵視し、寄せつけないようでは、それは思考停止だ、
という考え方が、品川区代表チームの考えの基底にあるのではないかと思います。

わたしは、大型店の出店規制は強化したほうがいいと思っています。
(その理由はこんどあらためて書きたいと思います。)
また、商店街が既存の大型店との連携を強めることは、いいことだと思っています。
(昨日、「若手商人研究会」の品川区代表の発表を聞いて、
商店街と大型店の連携強化は、やはり商店にとって利点が多いのだなと強く感じました。)
そして、大型店の出店規制強化と、大型店との連携強化は相反しないと思っています。

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(写真●2006年発売の品川縣ビール[中延商店街「いづみや酒店」])

さて、昨年の(若手商人研究会の)品川区代表の発表テーマは、
品川の地ビール「品川縣ビール」でした。
昨日は、品川縣ビール立ちあげの中心にいる立会川商店街の永尾さんが、
発売後の経過報告を行いました。

品川縣ビールは、2006年2月に発売。
発売から約一年が経った現在、販売総数は55,000本。
今後は年間175,000本の販売を目標にしているというお話しでした。

目標数の「175,000」は、品川区の世帯数と同数です。
一家が年間1本の品川縣ビールを飲んでほしい、
という願いがこの目標数字に込められているとのことでした。

「品川縣ビール」、わたしも飲んでいます。
果実のような味わいをもち、後味がすっきりとした、とてもおいしいビールです。
品川産のビールとあっては、なんだか自然と愛着も湧いてきます。

中延商店街ではいづみや酒店で販売しています。
まだお飲みになられたことのない方は、ぜひ一度、お召しあがりください。


品川縣ビール (しながわけん・びーる)
発売: 品川縣ビール研究会
住所: 東京都品川区南大井1-1-11-10
TEL: 03-5763-9566
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by nakanobuskip | 2007-02-15 18:21 | 日記
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